廃車にするメリット!

自動車を廃車にするメリットって?


ある人にとって不要となった自動車に対しては「中古車として売却する」か「廃車手続きを踏んで廃車とする」のどちらかの手段による処分が行われることとなります。
ですが自動車を中古車として売却せず、廃車にするメリットとは何なのでしょうか。
まず第一に大きなメリットとなるのが「中古車として売却できないような自動車を処分できる」ということです。
現代において自動車は中古車としても価値を持つということは先述しましたが、これはあくまでも「次のオーナーを見つけることが出来る自動車」に限られます。

交通事故などで大きく損傷してしまい、既に走行の機能を失ってしまっている自動車であればそれは中古車としての価値を見出すことは出来ませんし、あまりにも古すぎて新しいオーナーを見つけることが困難なものであれば中古車として買取をお願いすることは難しいでしょう。

ですが自動車はその機能や価値の有無にかかわらず、保有しているだけでも自動車税が課せられることとなります。
そうした「既に使用する予定もなく、かつ中古車として処分できない自動車」に対しては、廃車手続きを踏むことで自動車税の賦課を停止させることが可能というメリットがあるのです。

第二のメリットとなるのが、「一時的に自動車税の賦課を止めることが出来る」ということです。
たとえばまだ使用することは可能ではあるものの、今後しばらくにわたって使用をしないというような自動車なのであれば、「一時抹消登録」と呼ばれる手続きを踏むことで自動車税の賦課を停止させることが出来ます。
かつ「永久抹消登録」ではない「一時抹消登録」であれば、再登録をすればそれだけで再び使用することが可能となるのです。

第三のメリットとなるのが、「処分の方法によっては廃車を行うことで資源を再利用できる」ということです。
これは廃車となった自動車を分解し、再利用するという方法を採用する場合に発生します。
現代において製造されている自動車に使用されている部品のなかにはは、長期間にわたって使用していけるようなものも存在しています。
特にエンジンをはじめとする機能部品の耐久性は格段に向上しているため、たとえ廃車として処分が決定された自動車であったとしても、一度分解して整備を行うことでリサイクルが可能な場合があるのです。

またゴムタイヤのような部品であったとしても、一度溶かすことで再生ゴムとして活用することが出来ますので、資源の活用へとつなげることが可能です。

これは中古車として売却することの出来ないような自動車に生まれた新たな価値といえるでしょう。
このように自動車を廃車にという場合であっても、その選択肢によってはさまざまな活用が出来るものです。
ですので、愛車を廃車にするというときには、なるべく無駄のない、有効活用を出来る方法を探すべきといえます。”